2011年の東京オートサロンは幕張メッセで行われる最後のサロンとなった。Schwarzerが展示されるブースはAbflugとVeilSideの夢のコラボレーションブース。6年ぶりに東京オートサロンに帰ってきたVeilSide社との夢のコラボブースとなり、業界関係者の注目を集めた。Schwarzerは搬入前夜まで大掛かりな作業が続けられており、前夜の画像レポートでは車両パーツはバラバラの状態…。出展仕様になった状態は現地で初めて確認したため、その仕様を初めて見たときはとても感動した。ちなみに出展仕様とは、作業スケジュールの都合により、最低限ショーで見せられるレベルまで完成させた状態。見た目は完成していても中身は未完成箇所が数多く、出展時の状態で全体の約70%の進捗状況と報告している。展示時間外に、Abflug&VeilSide社員の皆様とご一緒に会食させて頂いたことは生涯の思い出である。またオートサロン期間中、北海道より多数の友人が来てくれたことには、感謝の言葉も見つからないくらい嬉しいことであった。
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