数か月とうい長期間にわたって続いたAbflugでの面出し作業も終わりついに塗装業者(外注)へ旅立つ日が来た。当初の予定より2ヶ月も入庫が遅れてしまったが、面の完成度を高めるためには是非に及ばずなのである。塗装は前回S900を装着した時の安いソリッドブラックではなく、高級なブラック塗料を採用し、Schwarzerの名に恥じない仕様になっている。塗装中もAbflugからのレポートが続いた。塗装業者のご厚意もあり作業風景の撮影などを快諾して頂けたお陰である。面出しはAbflugで行われたものが全てではなく、塗装業者でも仕上げの面出し作業が行われた。面の修正を重ねて、試し塗りを行って隙間の見え方をチェック。更に修正を繰り返し、徹底的に面が仕上げられていった。塗装の完了後はペーパー掛けを行いバフ仕上げとなり、作業は予定通り1ヶ月弱で終了。塗装業者の頑張りに感謝である。
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