時は2010年7月、ついに東京オートサロン2011の申し込み時期となった。
Abflugからは今回車両3台の出展を決定している。実は今年のAbflugはいつものAbflugとは一味も二味も違う。それは例年の車両平置き展示ではなく、10年振りとなるブース展示を予定しており、その意気込みからはAbflugの気合いと復活を感じずにはいられない。
私はSchwarzerのオーナーとしてSchwarzerをAbflugブースにて展示できることをとても誇りに思う。SchwarzerのAbflugブース展示は一部の人からの反対もあったようであるが、One & Only Projectは今やAbflugが3本柱で進めている営業品目の1つであり、Schwarzer Projectが現在One & Only Projectの代表である事を上保社長が認めている以上、それを反対することなど誰にもできないのである。
Abflugの厚意に私も刺激を受け、Schwarzerに更なるモディファイを加えて、東京オートサロン展示仕様を作るべく更なる計画を練り始めた。
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