チューニング内容がある程度決定し、続いて車両陸送の日程が決定した。 当初は9月に御殿場へ輸送しようと考えていたが、時期的な混雑と航空料金の兼ね合いから10月で決定。 第1週目はオーナーである私が沖縄へ行くということで、第2週の日曜日で決定。 輸送計画としては、千歳空港に到着したAb.Cobaさんに車両を預けて、そのままフェリーが出発売る苫小牧へ。苫小牧でS900をフェリーに積載し、大洗まで。そこから自走で御殿場Abflugへ行くという道のりである。 5年前のS900はノーマルの車高であったため、フェリーへの積み下ろしは楽勝であったが、現在のS900の車高は、フェンダーアーチがタイヤに被っているくらい低い状態であったため、写真ミーティングの結果、フェリー積み込み対策としてAbflugより大量の枕木が自宅に送られてきた。 2009年10月11日、構想から1ヵ月。ついに車両を御殿場へ陸送する日を迎えて、千歳空港でこの日初めてお会いしたCobaさんに、S900を預け渡した。 預け渡しの際は内装外装全てのチェックを行いチェックシートに各項目ごとのチェックを記載。 静岡から遥々初北海道に来て下ったCobaさんは北海道らしさを全く感じる事無く、極僅かな滞在時間で御殿場へとんぼ返り。 本当にお疲れ様でした。
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